お知らせ
基本情報
町会範囲
千代田区神田猿楽町1丁目・2丁目
町会会員数
約620世帯
町会の特長・PRなど
「猿楽町」という町名は、遠く元禄の頃(1609年代)有名な学者新井白石の著書にその名があったといわれています。
猿楽(のちの能楽)の名人観世太夫やその一座の人たちが、現在の神保町1〜2丁目あたりに住んでいたことにちなんで猿楽町の町名になったといわれています。
「錦華通り」の中程には、元「交番」(町会詰所)の古い小さな建物があり、先年、千代田区の制定した「景観まちづくり重要物件」の指定を受け、現在、映画やテレビドラマの交番として撮影に活用されています。
また町内には、銭湯の機械釜、壁面のペンキ絵の嚆矢である「キカイ湯」がかつて存在したなど江戸時代の賑わいぶりは「江戸名所図会」や「鬼平犯科帳」などに見られます。
今やマンション、オフィスビルが数多くでき、町並みも変わりました。

